3月中旬、復活となったドラマーズ・パラダイス2023 in 大阪夏の陣に出展のお誘いをいただきました。
いわゆる展示会的な催事には無縁だったので、驚きと共に楽しみの感情が湧き、出展を決意。
3月下旬、出展ブースがMdrumsさんとの共同出展に決定(ルーム703)。
実行委員会及びMdrums / 堀内氏と打ち合わせを重ね概要が見えてきました。
4月、展示する機材を選定し、その準備を進める。
5月、機材と共に展示に必要なPOPやカタログなどの準備に追われる。
5月下旬、開催1週間前にして会場の都合で出展ルームが703から101に変更となる。
部屋が変わっただけならさほど問題はなかったが、なんと4倍ほど広くなるため展示物を増やすこととなり、大慌てで準備に取り掛かる。
6月1日、機材満載の車で川崎を出発〜夕方には無事大阪に到着〜会場となる新大阪駅近くのKOKOPLAZAを下見。
6月2日、折りしも台風の影響で大雨の中、搬入〜セッティング。
事前に配置が決められなかったため、堀内氏と相談しつつなんとか設営完了。
emjmod / 延命寺氏より展示セットにシンバルを提供していただく。
6月3日、ドラパラ大阪初日〜お客様の出足はまずまず〜来場者が集中したりパッタリだったりとメリハリのある展開。
15時よりMdrums / 堀内氏とのトークセッション「ドラマーがドラムを作る理由」。
お互い現役ドラマーでありながらドラムを作り始め、メーカーを立ち上げるまでの経緯を中心にお話ししました。
今回発表そして発売スタートとなったemjmod x riddim. 16"x4" / Single Head Bass Drumとこれに合わせて製作した#22. Maple 8ply / 12"x4" Snare Drumの評判は上々、これを目当てに来場された方も。
6月4日、ドラパラ大阪2日目〜この日もブースは大盛況!
Mdrums x3、riddim x3の計6セットを同時に試奏という場面も・・・それはもう嵐の如し。
前日に続き15時よりMdrums / 堀内氏とトークセッション〜メーカーとしてのコンセプトなどについてお話しさせていただきました。
セミナーに出演の神田リョウくん、かねこなつきさんはじめ多数のドラマーに来場していただきました。
また、兼ねてからお世話になっている楽器メーカー、楽器店、取材スタッフの方々とも久しぶりにお会いするとても良い機会となりました。
共同出展となり何かと相談に乗っていただいたMdrums / 堀内氏、シンバルの提供及びシングルヘッドバスドラムの製作でタッグを組んだemjmod / 延命寺氏と撤収後にパチリ!
今回出展させていただいたカスタムドラムメーカーは上記2社の他にBonney Drum Japan、Shirai Keet Acoustic Drums
の計5社でしたが、この他にも全国にたくさんのドラムビルダーがいらっしゃるので、今後一層盛り上げていきたいですね。
初出展となった今回、慣れないことばかりで余裕がなく、ご迷惑かけた点もあるかと思いますが、運営委員の皆さん、出展メーカー及びディーラーの皆さんに感謝致します。
そしてご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!